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生態の美

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如意池、定靜堂、榕蔭大池、観稼楼

園内で最も古いこの植物は台湾原生の松科に属します。氷河期以前から生き延びている、非常に古い植物で、「生きた化石―数少ない現代に生きる古代の動植物」と呼ばれています。

シマオオタニワタリは見た目が鳥の巣に酷似しているので、「鳥の巣ワラビ」とも言います。一般的なワラビ類の葉の形とは非常に大きく異なりますが、若苗はワラビ類特有の「?」の形状をしています。

シクンシは花の形が優美なほか、独特で静かな趣のある香りを放ちます。暑い夏の日に庭に面した廊下で涼んでいると気持ちがリラックスするのを感じます。

宿根性草本であり、庭園の池のそばで、よくその薄紫色の花が春の訪れを知らせてくれるのを見ることができます。現在の庭園に栽培された品種は1970年代にヨーロッパとアジア、日本の各地から各品種の株を台湾に輸入した後、園芸や切り花のために改良されたもので、様々な色が取り揃えられています。

歳寒三友(松、竹、梅)のうちの「松」は、中国の伝統庭園では不可欠な造園植物ですが、羅漢松の葉は広線形で、私達がよく知っている細い針状の葉を持つ「松」とは違います。

老樹の形が優美であり、古風で世の移り変わりを感じさせてくれるため、盆栽芸術においては非常に価値の高い種類の一つです。公園緑地ではよく生垣として植えられています。

鳥の中で、カササギが最も好まれています。七月七日の七夕にカササギの橋が登場しなければ、彦星と織姫は会うことが出来ず、物語も味気無いものとなるでしょう。

シダレヤナギは枝が非常に細くて垂れ下がっているため、常に風と共に軽やかに踊っているかのように揺れます。庭園造景の際、さらさらと流れる水と互いに引き立て合うため、水辺によく植えられてきました

園内のかずらの幹は枝分けし、中身がからになっていますが、赤褐色と薄い灰色のまだら模様をしている滑らかな幹の姿に、来園客は立ち止まって鑑賞します。落葉の大喬木に属し、秋には紅葉し、冬になると葉っぱが禿げ落ちた姿を見ることが出来ます。

多年生の挺水草本植物で、茎は水底の土壌の中で成長し、そこから横方向に伸びるのが通称「レンコン」です。葉は盾の形で、葉の中央に葉柄があり、長さは150cmあるいはそれ以上で、幼い葉は水面を漂い、成熟した後、水面からまっすぐに伸び出して成長します。花びらの色はピンクが最も多く、その他に赤、白などがあり、花びら中央の逆円錐形の花托の中にあるのがハスの実です。「ハスの実」は果実と種子の総称で、ナッツ類に属します。ハスの実の殻を剥いた後の種は、茶褐色の薄皮に覆われ、市場で見られる「ハスの実」はすでに皮や緑色の胚の「子葉」を取り除いたものです。

マガモのオスはメスより少し大きく、オスの嘴は黄緑色、足は橙色、頭と首は深緑色で光沢があり、首には白い首輪のような模様、下頚部、背中、胸は茶色、尾の上の羽は黒色で巻き上がり、尾は白色、腹部と腰回りは薄い灰色、翼は青紫色をしています。メスの嘴は橙色で嘴の上は黒色、足は橙色、全身は褐色で茶褐色のまだら模様があり、アイラインは黒褐色です。繁殖前のオスの羽毛の色はメスの色に近いですが、背中のまだら模様はあまりはっきりしていません。

榕蔭大池あるいは方鑑斎の池に沿って、錦鯉が池の中で群れをなして来園客があげた餌を食べている光景を見ることが出来、活気溢れた場面を構成します。

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